蜷川実花展/アーティストトーク

先週のお話ですが岡山シティーミュージアムで始まった

蜷川実花展-虚構と現実の間に- 行ってきました!


中学生の頃にAKB48のシングル「ヘビーローテーション」のミュージックビデオを見て

キュンとして一度見たら忘れられない色使いに一目惚れしてファンになった蜷川実花さん。

ヘビーローテションの発売が2010年だったので、かれこれファン歴10年になりました。


そんなこんなで、岡山に蜷川実花展が来ることを知って

即行くことを決め、いろいろ調べていたらアーティストトークの開催が決定したことを知り、

抽選でどうなるかドキドキしながら迷いなく応募しました。

無事当選し、10年片思いした蜷川実花さんに初めて生でお会いできるチャンスを掴みとりました!!!!

実花さんが出演されるイベントは関東や平日が多くなかなかチャンスが巡ってこなかったので本当に感激しました。


前日の夜から緊張で眠れず、、、(笑)

寝不足のまま電車で岡山へ向かい、夢の90分がスタートしました。

登場から心臓が飛び出そうなくらいドキドキして飛び出そうなくらいドキドキしてオーラにやられてしまいました。

ひたすらにかっこよかったです。


トークはファッション・クリエイティブディレクターの軍地彩弓さんと実花さんの対話形式でした。

写真展のことはもちろんNetflixの撮影秘話や人間失格、ダイナーのお話、

実花さんのアーティストとしてのお話と家庭でのお話、お父様とのお話、、、

たくさん聞くことができました。


アーティストトークの最後にテーブルフラワーを撮影されていました。

iPhoneでしたがカメラを使っている時の実花さんはほんっとうに楽しそうでした。

生で実花さんが写真を撮っている姿を見られただけで大興奮です。

(もはや変態ですね、、)


アーティストトークの後は写真展を観に行きました。

言うまでもなくニナミカワールドでした。

展示中程に様々な芸能人を撮ったポートレートの展示があったのですが

全てニナミカワールドなのに、

個人個人の持ち味や個性はきちんとでていて被写体の雰囲気は崩れていないことに感動しました。

自分の持ち味を出しつつ、相手のことも考える、デザインの仕事をしていくときに

とても大切なことですが一番難しいこと。

初めて具体的にこう言うことだとわかりました。


展示の最後には蜷川幸雄さんの最期を撮った展示がありました。

普段写真に文字を入れない実花さんが文字を使って表現している部分がとても新鮮に感じました。

何気ない風景を切り取った写真でも、人が亡くなるまでの写真とわかって見たらすごく苦しくなりました。

動かない、一瞬を切り取った写真でこれだけ感情を動かされたことはなかったのでいい意味でとても疲れました。


とても素敵な時間を過ごすことができ、

いろんなものを吸収することができた1日でした!

ただただ蜷川実花さんが好きすぎる人の文章でした。

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-デザインと紙加工の備忘録- 箔押しと水引を扱う紙製品専門店の 新米デザイナー兼店長が デザインと紙加工について奮闘した備忘録。 日常も、特別な日も、 あなたに寄り添いきらめきを

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