重要な工程
ちょっといいところにご飯を食べにいった時や、
結婚式やお正月などで見かける
紙を折って作るタイプの箸袋。
当ショップではお祝いの時に使う箸袋を絶賛製造中です。
今回はこの箸袋の製造工程を簡単に説明してみようと思います!
機械好きな方、工場見学が好きな方、あまり興味のない方、
ぜひみていってください。
簡単にといったものの
割と製造工程が多いことに書いている途中で気がついたので
とりあえずパート1ということで罫線入れ編。
れっつご〜
結論から言うとこんなやつできます
材料はこんな感じ。
タネも仕掛けもないただの真っ白い紙。
それをこの大きな機械で”罫線”を入れます。
長さは軽自動車くらいあります。
ドイツのハイデルベルグ社の印刷機です。でかい。
その機械に『木型』と言われる版を装着し、
プレスして紙に線を入れます。
機械から出てくるとこんな感じ。
線が入ってます!これで最終の折る加工が楽になります!
いちいちものさしで測って…
なんてやってられないですもんね(笑)
完成した時にはあまり目立たないところですが
罫線があるとないでは作業効率、
仕上がりの綺麗さが全然違います!
ということで今回は罫線入れ編パート1でした。
次回はパート2箔押し編です。
お楽しみに!
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